田舎暮らし、スローライフを実現したい人々に役立つ知識情報をご紹介田舎で農業を始める
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田舎で農業を始める

就農には、農業法人等に就職して農業に従事する場合と、自らが経営者となって農業を行う場合とがあります。法人等に就職しても、将来は自営を目指していく場合もあるでしょう。自営農業の場合は、農業に関する知識や技術、経営管理能力を身につけるだけでなく、目標とする農業経営に応じた資金の準備も必要なことに十分留意してください。
みなさんはどんなスタンスで就農しますか?
●アグリビジネスマン●
農業をシビアにビジネスと捉え、綿密な計画で就農する。農村や業界の雰囲気に呑まれないクールさと自信が要求される。成功すればお金と時間の豊かな田舎ぐらし? 
●なりゆき農家●

農村と業界の流れに身を任そう。そうすれば自然と農業をやるハメに。余所者ではなく真の田舎者になれる、これぞ農村の王道。ただし、経済的には最悪。 
●農業法人正社員●

農業生産法人に正社員として転職。農作業以外に営業もあるかも。安定した経済とひきかえに、晴耕雨読と昼寝付きの自由さは失う。会社の将来性を見極められるかがポイント。
●逆兼業農家●

仕事は農外で本格的週末農業を! ライフワークとして農に取り組めば農村や業界とも関係良好。農業からボーナス収入も? 「もぐりの農家」こそオイシイとこどり。

田舎で農業を始める前の心構え

農業を始めようと思われる方が、就農を目指すスタートラインに立つのは、前述した「心がまえ」のとおり、家族の同意や研修期間を経て農産物の販売、収入を得るまでの約2年間の生活資金の目処が付いた時点です。 また、農業経営を開始するのに最低限必要な施設整備等の初期投資に係る資金の準備が必要になる事は言うまでもありません。

農業の技術習得について

自然を相手にする農業は、教科書どおりにならなかったり、家庭菜園ではで経験したことがないような問題に直面します。 新規参入をめざす場合、農業経験が少なく栽培技術も未熟である場合が多いため、農業経営を成功させるためには、技術の習得が必要不可欠です。 そこで、自分のやりたい農業が決まったら、専門の教育機関や先進農家での実践研修を1年以上受け、技術の習得に努めましょう。

農地の確保

農業を始めるには農地の確保が必要です。農地を購入する方法もありますが、農地を借りて始める方が資金面からも有利と考えられます。 農地を探すには、自らの努力が必要です。他人任せでは条件の良い農地がなかなか見つかりません。栽培する作物により農地の向き不向きもあるので、実際の農地を見て判断する必要があります。また、鳥獣害や自然災害等の発生状況をあらかじめ確認しておくことも大切です。 農地の売買や賃借には、市町農業委員会の許可が必要です。新規参入の場合、経営計画や資金計画等について、市町農業委員会で審査を受ける必要があります。 農地の確保に一番大切なのは、これから農業を始めようとする地域の方々と、できるだけ多くの接点を持ち、地域にとけ込むとともに、本気で農業に取り組む意志を伝え、信用、信頼を獲得することではないでしょうか。 見知らぬ人に、農地を売ったり貸したりしてくれる農家は、希にしかいないのが実情です。 ●農地を取得するための要件 農地全てについて耕作すること。 農業経営に必要な農作業に常時従事すること。 取得後の農地が農地法で定める面積以上であること。 (50a以上、ただし草花等の集約的に行われる経営はその限りではない) 経営状況、通作距離等を考慮して、効率的な農業経営であること。  以上の全ての要件を満たす必要があります。

農業を始める上での資金について

農地が確保され農業経営を始めるに当たり、作物や栽培方法により必要な投資額は異なりますが、それなりの資金が必要になります。 農業経営を始めるのに必要な資金のおおよその目安。   施設園芸で比較的簡易な施設(ビニールハウス等)の場合・・・・800万円~   施設園芸で高度な施設(ガラス温室や養液栽培)の場合・・・・・2,000万円~ また、栽培施設以外でも倉庫や作業場・機械の購入やその他経費(種、肥料、農薬等)にかかる資金が必要になります。 無利子の融資制度を利用できますが、借入金に頼り過ぎると、後年の資金償還額が過大となり、経営を圧迫することも考えられます。なるべく自己資金を多く用意することをお薦めします。

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